美ら清ら宮古島
2010年09月09日
池間島は観光で生きていけない!?
そう思わせる出来事が、昨日ありました。
一昨日からお泊りのお客さん、昨日はショップさんのエコツアーに参加のご予定でしたが、台湾付近にある熱帯低気圧(台風10号?)の影響で、ツアーは中止。やむを得ず、波の静かなビーチを探しに、自転車でお出かけになりました。
昨日は南東寄りの風だったので、波の影響が一番受けにくいビーチが池津(イキヅー)。13時過ぎが大潮の干潮だったので、それに合わせてシュノーケルを楽しまれたようでした。
で、帰ろうと思ったら・・・「自転車がないっ!」
凸凹家まで、約1km位ですが、歩いてお帰りになりました。
帰宿後報告を受けて、池津に行くと・・・
ありました@自転車。道路の反対側の、森の中に隠されていました。
凸凹家では、過去に、池間島の外周道路(一周道路)に、宿の手作り看板を立てたことが数度ありましたが、誰かに持ち去られ、あるいは壊されて、今は看板はありません。そんな経験から、たぶん近くにあるハズ!と思って探したら、案の定でした。
いたずらとは言え、防犯登録もされている自転車を無断で持ち去ったわけですから、発見されなければ当然警察へ連絡するところです。でも、実害はなかったので、連絡はしていません。連絡をしてもおそらく、犯人の捜査には至らず、肝心の再発防止には結びつかないと思ったからです。
では、誰がやったのか?
一昨日からお泊りのお客さん、昨日はショップさんのエコツアーに参加のご予定でしたが、台湾付近にある熱帯低気圧(台風10号?)の影響で、ツアーは中止。やむを得ず、波の静かなビーチを探しに、自転車でお出かけになりました。
昨日は南東寄りの風だったので、波の影響が一番受けにくいビーチが池津(イキヅー)。13時過ぎが大潮の干潮だったので、それに合わせてシュノーケルを楽しまれたようでした。
で、帰ろうと思ったら・・・「自転車がないっ!」

凸凹家まで、約1km位ですが、歩いてお帰りになりました。
帰宿後報告を受けて、池津に行くと・・・
ありました@自転車。道路の反対側の、森の中に隠されていました。

凸凹家では、過去に、池間島の外周道路(一周道路)に、宿の手作り看板を立てたことが数度ありましたが、誰かに持ち去られ、あるいは壊されて、今は看板はありません。そんな経験から、たぶん近くにあるハズ!と思って探したら、案の定でした。

いたずらとは言え、防犯登録もされている自転車を無断で持ち去ったわけですから、発見されなければ当然警察へ連絡するところです。でも、実害はなかったので、連絡はしていません。連絡をしてもおそらく、犯人の捜査には至らず、肝心の再発防止には結びつかないと思ったからです。
では、誰がやったのか?
ここからは推定です。
池間島には、おそらく、ヤマト(ないちゃ~)を快く思っていないスマビト(島人)が少なからずいます。そして、その中には看板を壊したりする人も。。。
たぶん、そんな人が、自転車に貼ってある「凸凹家」のシールを見てした嫌がらせだと思います。
もし、観光客の仕業だったら、道路の反対側に隠す意味は全くありません!
あるいは、考えたくはありませんが、自転車を止めてビーチに入った場所は、無料のところ。一方で、有料の施設がすぐ南側に最近オープンしたばかり。。。まさか、とは思いますが。。。
宮古島市が、「持続可能な観光地」を目指して、池間島をターゲットに補助金事業を始めたのは、確か一昨年。その内容は、一般の人にはほとんど知らされていませんが、その事業に呼応してか、池間島に幾つか観光施設ができました。
でも、観光に訪れたお客さんが利用している自転車を隠すようなことをするスマビトが、もし池間島にいるのなら、やっぱり池間島は観光では生きていけないということです。池間島には、観光客を受け入れる地盤がないのです。平気で、海にゴミを捨てるスマビトが後を絶たないのも、その象徴です。
池間島には、おそらく、ヤマト(ないちゃ~)を快く思っていないスマビト(島人)が少なからずいます。そして、その中には看板を壊したりする人も。。。
たぶん、そんな人が、自転車に貼ってある「凸凹家」のシールを見てした嫌がらせだと思います。
もし、観光客の仕業だったら、道路の反対側に隠す意味は全くありません!
あるいは、考えたくはありませんが、自転車を止めてビーチに入った場所は、無料のところ。一方で、有料の施設がすぐ南側に最近オープンしたばかり。。。まさか、とは思いますが。。。

宮古島市が、「持続可能な観光地」を目指して、池間島をターゲットに補助金事業を始めたのは、確か一昨年。その内容は、一般の人にはほとんど知らされていませんが、その事業に呼応してか、池間島に幾つか観光施設ができました。
でも、観光に訪れたお客さんが利用している自転車を隠すようなことをするスマビトが、もし池間島にいるのなら、やっぱり池間島は観光では生きていけないということです。池間島には、観光客を受け入れる地盤がないのです。平気で、海にゴミを捨てるスマビトが後を絶たないのも、その象徴です。
Posted by 凸凹家 凸担当 at 06:45
│池間島