お客さんのお話

凸凹家 凸担当

2010年02月06日 18:11

昨日の朝、Check Outされた、ご夫婦で宮古島に観光に来たお客さんのお話です。

Check Inは1月31日、と言うことで、凸凹家に5泊していただきました。非常にうれしいお客さんです。さらにうれしいのは、とても食事を気に入っていただいたことと、連泊でありながらお部屋の掃除もタオルの交換も不要、と最初に言ってもらったこと。

凸凹家では、連泊の場合、お客さんが希望すれば、部屋の掃除やタオルの交換をしています。お金を払っているのだから、当然の権利ではありますし、ホテルなどではお客さんの希望を聞かずに行うところも多いと思います。でも、掃除も洗濯もすればわずかながら環境負荷(CO2)を増加させます。普通に生活していることを考えれば、毎日タオルを交換したり掃除をしたりすることは、過剰サービスでは?と言うのが、凸凹家の基本的な考えです(同じ趣旨で、「髭剃りと歯ブラシはなるべくご持参下さい」としています)。

お客さんの話に戻って、実は、このご夫婦、ご主人が今年喜寿を迎えられました。予約受付の際にお歳を知った時は、正直言って少々不安も感じましたが、それが取り越し苦労であった事は、すぐにわかりました。

よくお二人で旅行に行かれているそうで、国内は北海道から石垣島まで、海外もスイスが好きで、すでに7回も行ったとか?旅行をよくする理由が、「今のうちに」なんです。でも、勘違いしちゃいけませんよ!
近所に奥さんのご両親が住んでいて、あと2年で白寿だそうです。でも、今は一人で買い物に行けるくらい元気だそうで、「親が寝たきりになったら、好きな旅行に行けなくなっちゃうので、今のうちに行ってるんです」とのこと!

滞在中、他のお客さんはいらっしゃらなかったので、メニューもご年配のお客さんに召し上がっていただきやすいよう、和食中心にしましたが、それでも、ほとんど残さず食べていただきました。「ご飯はいらない。味噌汁だけ下さい」と言うお客さんも多い中、しっかしご飯も召し上がられました。
朝は、9時きっかりにレンタカーで出かけられ、4時半に戻って来る(最終日は3時に戻られましたが)。規則正しい生活と、しっかりご飯を食べることが、健康の秘訣なんだろうな、と思わざるを得ませんでした。

暖かくなったら、また遊びにきてくださいね~

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