ペンキ塗りたて!

凸凹家 凸担当

2010年08月22日 06:45

凸凹家に泊まったことのある方は、「これ、なんだろう?」と思った人もいるかと思います。

何の話かと言うと、室内の内壁の話。どこも、凸凹していて、まるで、素人が塗ったみたい!

そう、その通り!素人が塗りました!内壁はすべて、自分たちで塗ったのです!(トイレと浴室は、違いますけど。。。笑)

湿気に強くて、シックハウス症候群の心配のいらない自然素材、火山灰を原料として作られた「薩摩中霧島」と言う材料を注文して、建築工事の末期、職人さんに交じって素人がせっせと塗ったものでした。なので、あちらこちらが凸凹。。。これも、屋号の由来の一つ?笑

肝心のタイトルの「ペンキ塗りたて」は、外装・外壁の話です。外壁は漆喰。これはさすがに職人さんにやってもらいました。でも、凸凹家完成後早2年、あちらこちらに禿げた跡が目立つようになりました。そして、いつも雨水が流れる場所が黒ずみ始めています。

きょうはその、黒ずんだ外装の一部に、ミルキーホワイトのペンキを塗りました。このペンキ、乾燥している時は漆喰とさほど色の差がありません。でも、漆喰は、濡れると黄色く変わるのです。だから、ペンキを塗る場合は、漆喰を剥がすか、またはある一定の面全体に塗る必要があります。

でも、漆喰を剥がすとなると大仕事!なので、今日は試しに、階段の側壁一面にペンキを塗ってみました。これで、黒ずみは一旦隠れました。これからも暇を見て、あちこちの外装にペンキを塗っていくつもりです。
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