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凸凹家 凸担当

2010年05月16日 16:45

昨日、「BBQ器材のレンタルを開始する」と言うブログを書きました。

BBQの場所は、「凸凹家の駐車場」または「ガレージ」を前提としていますが、正直言って、海との間には道もあって、決して「良い場所」とは言えません。

駐車場 駐車場から海

ガレージ(左) ガレージから海

やっぱりBBQはビーチで海を見ながらやりたいな~!

こう思うのは、宮古島を愛する人にとって自然のこと。

でも、ビーチでやって良いの???

と言うことで、宮古島市役所に電話で聞いてみました。

まず、市の代表電話にかけて用件を言うと、「ちょっとお待ち下さい」のあとで、「担当は水産課になりますので、そちらへおかけ直し下さい」と、電話番号を教えてくれました。水産課は本庁舎にないんですね。

次に、水産課へ電話をしたら、「港湾施設の中であれば、市の管轄になりますが、それ以外であれば、県の土木事務所へお問い合わせください」と言われ、また、新しい電話番号を教えてもらいました。

そして、沖縄県の出先機関である宮古土木事務所へ電話をかけ、用件を話したら、「担当の者に確認をして、折り返し電話をします」とのことでした。その時すでに、時刻は16時半を回っていたので、実際電話が掛かってきたのは、翌日の午前10時頃でした。

ここからが本題で、担当の人は、何度も電話をかけてきて内容を確認しながら、本庁(沖縄県庁)へも何度も問い合わせをしてくれて、最終結論をもらいました。

役所の仕事は、事務的な印象がありますが、今回の場合、決してそうではなく、好印象を持ちました。

用件の結論は、誤解を招くと困るので書きませんが、県の原則は、
①海岸(砂浜)は、共有の財産であるので、個人や団体が占有してはならない
②海岸(砂浜)で、「火を使ってはいけない」と言ったような、BBQそのものを規制する条例はない
と言うことでした。

ちなみに、吉野海岸にある、レンタルビーチパラソルは、①に抵触するので、撤去勧告を出すそうで、従わなければ「法的措置」も検討しているそうです。

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