漁港にて

凸凹家 凸担当

2010年02月04日 17:54

池間の港からカツオ船が姿を消して、3年は経つのでしょうか?いや、もっとかな?

池間住民の高齢化は激しくて、先月行った大神島では、住人27人中20人が70歳以上だと言っていたけれど、結構それに近いものがあるかも?と思ってしまいます。

池間漁業協同組合も存在しますが、カツオ漁の「中断」に伴って漁協の運営も苦しくなっていて、今後は観光分野に活動を広げ、体験漁業やマリンレジャーに力を入れていくらしい。

さて、去年のいつ頃からか、漁港の空き地でコンクリート製のテトラポットの製作が始まりました。学校に近い北側の空き地がテトラポットで埋め尽くされると、今度は漁協の建物に近い、西の空き地で製作開始。と思ったら、いつの間にか、北側の空き地のテトラポットは姿を消していました。

西側の空き地での製作風景 ⇒  

たくさんテトラポットを作って、いったいどこに沈めるんだろう?なんて話を先日していたら、
「予算消化のために作ってるんじゃないか?船で沖まで運んで、海の底に捨てるのさ」
なんて・・・

冗談か本当の話かは、定かではありません。。。


と(話は全く変わって)、偶然、平良と池間島を結ぶ路線バスに遭遇!あまりお客さんが乗っているのを見たことはありませんが、それでも、一日7往復しています。これも、たぶん、ガソリン代は補助金から・・・
(バスはガソリンじゃない、と言う突っ込みはない方向で・・・笑)



<お知らせ>
あす、2月5日(金)10時30分から、宮古特別支援学校(旧称「宮古養護学校」)で、生産物の即売会が行われます。野菜や植木などの園芸品とともに、生徒たちが作った工芸品も販売されます。早めの品切れが予想されますので、興味のある方はお早めに!

<2月5日追記>
北側のテトラポットはまだ残っていました!

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