冬季休業
いえいえ、凸凹家の話ではありません。
1月になると、一部のダイビングショップは、冬季休業に入ります。冬は海の時化(しけ)る日が増えるのと、宮古島を訪れる観光客の数も減り、待機の時間ばかりになるからです。営業をしている限りは、予約をもらえば海へ出なければなりませんので、ならば休業にして、別のことに時間を使おう、と考えます。
「別のこと」で一番多いのは、この時期、サトウキビ関連の仕事です。
宮古島に二つある製糖工場は、今日7日に操業を開始しました。これにあわせて、3月までの限定で「キビ狩り」と「製糖工場」の仕事が発生します。短期間ですが、まとまった収入が得られるので、冬はこちらに精を出す知り合いも少なくありません。
もうひとつは、「帰省」。年に1回、一月間、内地へ帰る、と言う人も意外に多いようです。これは、ダイビングショップに限らず、観光客を主なターゲットとしている飲食店の中にもあるようです。
おそらく、こちらも・・・ ⇒
さて、年末のブログにも書いた、凸凹家の前の新築工事ですが、今日から本格的に始まりました。
今日は重機が2台来て、土地の掘削を開始!夕方には、ユンボが固い岩盤を砕く作業で、池間島に大きな音が鳴り響きました。「騒音」と言ってしまえばそれまでですが、凸凹家の工事の時も同じ騒音を発していたはず!そう思えば、早く終わることをひたすら祈るばかりです。
ただ、お泊まりのお客さんは、昼間だけですが、「せっかく静かな池間島に来たのに・・・」と言うことになり、大変申し訳ありません。
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