池間島のヒャーリクズ

凸凹家 凸担当

2010年06月15日 20:49

今日は、池間島ヒャーリクズ!なんと今年が第116回!と言うことは、3世紀に渡り、続いていることになるんですね~!

開始時間の8時半少し前、会場であるミジュンマ広場へ向かおうとすると、ヒャーリクズの開催を島内に知らせるエーサー隊に出会いました!



池間漁協組合長の挨拶でヒャーリクズは始まり、くり船競漕のトップは、漁協婦人部の地区対抗戦(中・西・東各分会)。



その後で、小中学生の競泳大会、



低学年を対象とした宝探し大会(船から宝物を投げて海中で拾う)と実施され、いよいよ有志チーム対抗(職域と言う)のくり船競漕。

出場チームは全部で12チーム。自分のチームは、「サンゴ礁ガイドのなかまたち」チームです。



出場するには、選手が最低8人いなければならないので、応援の予定で来ていた凹担当も急遽参戦!凸凹家は総動員になりました~!
南西の風が強く、海も結構荒れていたので、うちのチームは全員ライフジャケット着用!



競漕は3チームずつ、計4組のタイムレースで、自分たちは2組目に出走!チームの会長さんがじゃんけんで勝って、一番波の影響の少ないポジションを得たのですが、結果は3チーム中、ダントツのビリ!



2チームが既に陸に上がっているのに、まだ一生懸命漕いでます!笑

でも、総合順位は、12チーム中10位(正式発表はなかったので推定!)。なぜならば・・・

2チームは途中で転覆し、最後は監視船に曳航されて戻ってきたので。。。

と言うことで、自力で戻ってきただけ、OKでしょうか

優勝は与儀工業チーム!連覇継続中です!

ど素人集団にも拘わらず、舵取りをしていただいた伊良波船長、ありがとうございました~


昼からは、まず、小学校学年対抗の相撲(江戸相撲)大会。そして、最後は、宮古角力相撲の大会です。

この相撲は、右四つ左上手の体勢から勝負が始まり、力自慢を競います。





今年の海神祭は、風と波は高かったものの、雨が降ることもなく、無事終了しました~!

関連記事